FXについて少し知っている人であれば、「スワップポイント」という言葉は聞いたことがあるかと思います。
高金利通過ペアをFXでトレードしてスワップだけで生活している人がいるという噂も聞きます。
スワップポイントをうまく活用するとうまく資金を増やしていくことができそうですね。
スワップポイントってなに?
スワップポイントっていうのは、通貨の金利差のことだよ。貰えるばかりでなく、支払う時もあるんだ。
なんか難しそう。
この記事で詳しく解説していくよ。
・マイナススワップを考えた時、おすすめ通貨ペアはUSD/CAD(米ドル/加ドル)
・XMでスワップ運用したいなら、おすすめは TRY(トルコリラ)とZAR(南アフリカランド)
・XMでスワップを貯めたいなら水曜日がおすすめ!
・XMのスワップ運用で両建ては、マイナスになるので避ける
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XMのスワップポイント一覧表
XMのスワップポイントをわかりやすく一覧表にして紹介していきます。
通貨ペアとCDF銘柄にわけて紹介しているので、各銘柄の違いを確認してみてください。
全通貨ペアのスワップ一覧
2020年10月時での通貨ペアのスワップの一覧が下記に表のようになります。
スワップは変化するものなので、参考の表として活用してみてください。
そして、こちらがXMのスタンダード口座で1Lotのポジションを持った場合を想定した表となっています。
通貨ペア | スワップ買い(ポイント) | スワップ買い(円) | スワップ売り(ポイント) | スワップ売り(円) |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | -5.49 | -580.12円 | -0.99 | -104.61円 |
USD/JPY(ドル/円) | -1.76 | -176.00円 | -4.03 | -403.00円 |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | -3.88 | -409.99円 | -3.08 | -325.46円 |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | -0.19 | -21.79円 | -4.89 | -560.72円 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | -2.15 | -227.23円 | -1.85 | -195.52円 |
AUD/CAD(豪ドル/加ドル) | -3.41 | -268.72円 | -4.34 | -342.01円 |
AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン) | -1.14 | -130.80円. | -4.24 | -486.47円 |
AUD/JPY(豪ドル/日本円) | -2.53 | -253.00円 | -3.73 | -373.00円 |
AUD/NZD(豪ドル/ニュージードル) | -4.47 | -311.09円 | -4.37 | -304.13円 |
CAD/JPY(加ドル/日本円) | -2.99 | -299.00円 | -3.49 | -349.00円 |
CAD/CHF(加ドル/スイスフラン) | -1.53 | -175.64円 | -4.17 | -478.71円 |
CHF/JPY(スイスフラン/日本円) | -6.69 | -669.00円 | -2.65 | -265.00円 |
CHF/SGD(スイスフラン/シンガポールドル) | -15.05 | -1.161.72円 | -7.45 | -575.07円 |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | -9.42 | -708.66円 | -3.92 | -294.90円 |
EUR/CAD(ユーロ/加ドル) | -8.45 | -666.33円 | -4.35 | -343.02円 |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | -3.67 | -421.76円 | -5.07 | -582.65円 |
EUR/DKK(ユーロ/デンマーククローネ) | -59.71 | -994.62円 | -52.41 | -873.02円 |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | -3.9 | -529.51円 | -1.1 | -149.35円 |
EUR/HKD(ユーロ/香港ドル) | -87.79 | -1.196.98円 | -50.59 | -689.77円 |
EUR/HUF(ユーロ/ハンガリーフォリント) | -37.35 | -1.266.89円 | -17.05 | -578.32円 |
EUR/JPY(ユーロ/日本円) | -4.6 | -460.00円 | -2.3 | -230.00円 |
EUR/NOK(ユーロ・ノルウェークローネ) | -114.23 | -1.278.44円 | -53.83 | -602.46円 |
EUR/PLN(ユーロ/ポーランドズロチ) | -39.71 | -1085.06円 | -27.71 | -757.17円 |
EUR/SEK(ユーロ/スウェーデンクローネ) | -89.18 | -1046.21円 | -67.58 | -792.81円 |
GBP/SGD(ポンド/スーダンポンド) | -14.04 | -1,082.34円 | -13.14 | -1,012.96円 |
EUR/SGD(ユーロ/スーダンポンド) | -15.07 | -1,162.06円 | -9.17 | -707.10円 |
EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ) | -337.87 | -4,589.18円 | 95.63 | 1,298.91円 |
EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド) | -438.05 | -2,724.33円 | 139.05 | 864.78円 |
GBP/AUD(ポンド/豪ドル) | -7.62 | -572.94円 | -6.82 | -512.79円 |
GBP/CAD(ポンド/加ドル) | -6.43 | -506.52円 | -7.53 | -593.18円 |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | -2.08 | -238.48円 | -7.88 | -903.47円 |
GBP/DKK(ポンド/デンマーククローネ) | -51,78 | -861.71円 | -73.28 | -1,219.51円 |
GBP/JPY(ポンド/日本円) | -2.86 | -286.00円 | -4.56 | -456.00円 |
EUR/NZD(ユーロ/ニュージーランドドル) | -10.6 | -737.14円 | -4 | -278.16円 |
GBP/NOK(ポンド/ノルウェークローネ) | -105.1 | -1,172.31円 | -78.3 | -873.38円 |
GBP\NZD(ポンド/ニュージーランドドル | -8.26 | -574.44円 | -7.66 | -532.71円 |
GBP/SEK(ポンド/スウェーデンクローネ) | -79.58 | -933.45円 | -93.38 | -1,095.33円 |
NZD/CAD(ニュージーランドドル/加ドル) | -3.15 | -248.63円 | -4.05 | -319.66円 |
NZD/CHF(ニュージーランドドル/スイスイフラン) | -1.05 | -120.24円 | -3.95 | -452.34円 |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) | -2.24 | -224.00円 | -3.44 | -344.00円 |
NZD/SGD(ニュージーランドドル/シンガポールドル) | -6.9 | -532.57円 | -6.7 | -517.13円 |
NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル) | -1.9 | -200.72円 | -1.7 | -179.59円 |
SGD/JPY(シンガポールドル/日本円) | -5.78 | -578.00円 | -5.8 | -580.00円 |
USD/CAD(米ドル/加ドル) | -3.46 | -273.21円 | 3.86 | -304.79円 |
USD/DKK(米ドル/デンマーククローネ) | -36.98 | -614.62円 | -57.68 | -958.66円 |
USD/HKD(米ドル/香港ドル) | -5.98 | -815.18円 | -5.7 | -777.01円 |
USD/HUF(米ドル/ハンガリーフォリント) | -24.15 | -818.07円 | -21.55 | -729.99円 |
USD/MXN(米ドル/メキシコペソ) | -427.89 | -2,039.69円 | 92.11 | 439.08円 |
USD/NDK(米ドル/ノルウェークローネ) | -79.67 | -896.45円 | -64.67 | -727.67円 |
USD/PLN(米ドル/ポーランドズロチ) | -26.07 | -711.88円 | -29.97 | -818.37円 |
USD/SEK(米ドル/スウェーデンクローネ) | -58,8 | -694.28円 | -74.6 | -880.84円 |
USD/SGD(米ドル/シンガポールドル) | -10.14 | -783.96円 | -10.34 | -799.42円 |
USD/TRY(米ドル/トルコリラ) | -238.21 | -3,257.83円 | 30.19 | 412.89円 |
USD/ZAR(米ドル/南アフリカランド) | -34.33 | -2,168.58円 | 8.65 | 546.41円 |
USD/RUB(米ドル/ロシアルーブル) | -183.1 | -2,491.34円 | -29.1 | -395.95円 |
EUR/RUB(ユーロ/ロシアルーブル) | -230.64 | -3,137.95円 | -16.42 | -223.40円 |
1lotのポジションを持った場合にどれくらいのスワップがマイナスやプラスになるか、一度で確認しやすいと思います。
自分の持ちたい通貨ペアのスワップをしっかりと確認した上でエントリーするようにしましょう。
CFD銘柄のスワップ一覧
XMで取引できるCFD銘柄のスワップを一覧にしています。
こちらも2020年10月時点でのスワップになっているので、スワップは変化している場合があります。
CFD銘柄名 | ロングスワップポイント | ショートスワップポイント |
AUS200Cash | -0.53 | -0.44 |
CHI50Cash | -1.29 | -1.22 |
EU50Cash | -0.23 | -0.33 |
FRA40Cash | -0.33 | -0.49 |
GER30Cash | -0.84 | -1.25 |
GRE20Cash | -0.11 | -1.25 |
HK50Cash | -2.26 | -1.6 |
IT40Cash | -1.27 | -1.88 |
JP225Cash | -1.85 | -2.01 |
NETH25Cash | -0.04 | -0.06 |
POL20Cash | -0.16 | -0.14 |
SINGCash | -0.03 | -0.02 |
SPAIN35Cash | -0.45 | -0.66 |
SWI20Cash | -0.64 | -1.1 |
UK100Cash | -0.51 | -0.49 |
US100Cash | -0.94 | -0.88 |
US30Cash | -2.3 | -2.18 |
US500Cash | -0.3 | -0.28 |
表を見ると、ロングスワップとショートスワップがほぼ同じくらいの割合なのがわかります。
そして、CFD銘柄に関しては、2020年10月時の段階では、スワップがプラスになるシンボルはないことがわかります。
XMのスワップポイントのおすすめランキング
XMのスワップのおすすめをランキングにしたいと思います。
基本的にスワップが売りと買いのポジション両方において、大きくならない通貨ペアが取引しやすいです。
その中でも、多くの人にトレードされるUSD(米ドル)絡みの通過ペアがトレードしやすいです。
USD(米ドル)などのメジャーな通貨絡みのペアは、多くの人が通貨の動きをみているので、為替も動きやすいです。
下記でおすすめの通貨ペアをランキング3位まで紹介しているので、参考にしてみて下さい。
【1位】USD/CAD(米ドル/加ドル)
今回、1位の通貨ペアとして紹介するUSD/CAD(米ドル/加ドル)は、米ドルとカナダドルの組み合わせとなります。
この通貨ペアの特徴は、2015年以降、レンジ相場のような動きとなっており、レンジの上限や下限からのスイングトレードがしやすい特徴があります。
そして、XMのスワップを確認すると売りスワップも買いスワップも同じくらいの金額となっています。
両方のポジションでのスイングがしやすそうです。
【2位】NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
2位の通貨ペアは、NZD/USDとしました。
売りスワップ、買いスワップ共に200円前後と売りポジションも買いポジションもとりやすいのが魅力的です。
また、世界で10番目にトレードされている通貨ペアとも言われておりメジャーな通貨ペアの一つです。
【3位】AUD/USD(豪ドル/米ドル)
3位は、AUD/USD(豪ドル/米ドル)の通貨ペアとしました。
AUD/USDの通貨ペアは、世界的にも広くトレードされている通貨ペアの一つです。
XMでの売りスワップと買いスワップを見ても、大きなマイナススワップを抱える事なくトレードがしやすそうです。
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国内FX会社とXMをスワップポイントで比較
国内FX会社のGMOクリック証券とXMで1万通貨のポジションを持った場合のスワップの違いを表にまとめてみました。
こちらは、2020年10月時の情報となっているので注意してください。
通貨ペア | XM(買いスワップ) | XM(売りスワップ) | GMOクリック証券(買いスワップ) | GMOクリック証券(売りスワップ) |
USD/JPY | -17.60円 | -40.30円 | 33円 | -42円 |
EUR/USD | -58.03円 | -10.46円 | -81円 | 72円 |
GBP/JPY | -28.60円 | -45.60円 | 6円 | -15円 |
GBP/USD | -41.02円 | -32.66円 | -45円 | 36円 |
EUR/JPY | -46.00円 | -23.00円 | -12円 | 3円 |
メジャー通貨をXMと国内FXで比較すると、国内FXがスワップがプラスになっているペアがあります。
ですが、1万通貨のポジションでは、そこまで大きなスワップは貰えないです。
メジャー通貨のスワップだけをみては、XMと国内FXどちらが優勢かは、判断しにくいですね。
しかし、XMでは国内FXにないゼロカット制度や高レバレッジという魅力があります。
スワップポイントを意識しながらFXをするならXMがベストでしょう。
XMのスワップポイントで稼ぐ裏技&テクニック
XMのトレードでスワップポイントをうまく活用して稼ぐテクニックは、高いスワップが貰える通貨ペアを取引することです。
具体的には、TRY(トルコリラ)やMXN(メキシコペソ)、ZAR(南アフリカランド)など金利の高い国の通貨との通貨ペアをショート(売り)でエントリーするといった方法です。
XMで扱っているEUR/TRYやUSD/TRYなどの通貨ペアは、ショートポジションで高いスワップポイントを貰うことができます。
EUR/TRYをショートポジションというのは、TRY(トルコリラ)を買ってEUR(ユーロ)を売るという意味です。
そして、1日保有していれば、通貨間の金利差であるスワップが貰えるわけです。
なので、長い時間保有していれば、スワップが次々とプラスになっていくというわけです。
・TRY(トルコリラ)などの高金利通貨と言われる通貨ペアを売り(ショート)でエントリーする。
・大きくスワップを得たいなら、長く保有することが大事。
XMのスワップポイントの概要
XMでスワップポイントを狙ったトレードをする上で、「スワップポイント」をしっかりと理解していることは大事です。
なので、ここでは、スワップポイントの概要を解説していきます。
スワップポイントとは?
スワップポイントというのは、XMPのような独自のポイントではなく、通貨間の金利差から生じる金利の差額のことです。
国ごとに政策金利は異なるので、通過ごとの金利は異なります。
なので、通貨ペアを売り買いすると、金利の差額が生じるわけです。その差額をスワップポイントといいます。
EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)を例に説明すると、金利の高いTRY(トルコリラ)を売って(ロング)、EUR(ユーロ)を買うとその差額の金利がスワップポイントとしてもらえるという事です。
逆にいえば、EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)でEURを売って(ショート)、 TRY(トルコリラ)を買うとその金利の差額をマイナススワップとして支払う必要があるわけです。
そして、このスワップポイントは、FX会社によって異なるので、単純に各国の金利差を考えてエントリーするのではなく、
利用しようと考えているFX会社がどのようなスワップポイントを付与しているのかを理解していることが大事です。
・通貨間の金利の差額をスワップポイントという。
・スワップポイントは、付与される場合だけでなく、マイナスになることもある。
・スワップポイントは、FX会社によって違う。
付与のタイミングはいつ?
スワップポイントは、エントリーをしたら必ずもらえるというわけではないです。
どのタイミングで付与されるのかというと、1日保有しているとスワップポイントが付与されます。
厳密には、「ロールオーバー時間」に通貨ペアを保有していると付加される仕組みです。
このロールオーバーの判定時間は、日本時間では、早朝の5時〜7時の間の時間になります。
夏時間と冬時間で時間が異なるのも覚えておきましょう。
スワップポイントの確認方法
ポジションを持った後、実際にスワップがいくら付与されたのかは、決済をしなくても確認することができます。
スワップが付与されると、自分の持っているポジションにスワップいくらと表示されるので確認することができます。
逆にスワップを支払った場合には、スワップマイナスいくらと表示がされます。
ポジションを持って、ロールオーバー時間を過ぎたら確認してみましょう。
XMのスワップポイントに関するQ&A
XMのスワップポイントについてQ&A形式で紹介していきます。
XMのスワップにおいて、気になるポイントを紹介しているので、これを機にしっかりとポイントをおさえましょう。
水曜日のスワップポイントは3倍?
XMでは、スワップポイントが水曜日には3倍付与されます。なぜ水曜日だけ3倍になるのかというと理由があります。
土日には市場はクローズしていますが、土日分のスワップポイントも反映されることになっており、そのスワップの受け渡し日が水曜日になります。
なので水曜日には、スワップポイントが3倍になるわけです。ポイント3倍キャンペーンというわけではないわけですね。
ただ、注意してほしいのは、水曜日にはスワップが3倍付与されるわけですが、マイナススワップも3倍になります。
しっかりと相場を分析してエントリーしましょう。
スワップポイントだけの出金は可能?
せっかくスワップがプラスになっていても為替差益がマイナスの場合、ポジションを決済すると口座がマイナスになってしまう場合があります。
そのような時は、スワップだけの引き出しができると便利なのですが、スワップだけの引き出しは、できるのでしょうか?
結論から言うと、XMでは、スワップだけの引き出しをすることはできません。
なので、スワップだけをプラスにする事を考えるのではなく、為替の差益もプラスになるようなエントリーをすることが大事になります。
両建てするとマイナスになる?
両建てといって、ロングとショート両方のポジションを同時に持つという手法があります。
FX会社によっては、両建てを禁止しているところもありますが、XMの場合は、同一口座内の場合に限って両建てを認めています。
なので、両建てを活用して為替差益をゼロにすることで、スワップのプラスだけを貯めていければ良いなと思う人もいるわけです。
ですが、XMで両建てをしても、売りスワップと買いスワップを合計するとマイナスとなるので結果的に両建てで、スワップをプラスにすることはできないです。
普通にショートのポジションを持つ方が有意義だということですね。
マイナスのスワップポイントってどうなの?
スワップポイントがプラスになれば嬉しいですが、マイナスになってしまうと損をしたような気分になります。
だったら、スワップがマイナスにならないように長期の保有はやめようと思う人もいるでしょう。
ただ、スワップはマイナスになる場合ばかりではなく、大きなスワップを貰うことができる通貨ペアもあります。
具体的には、高金利通貨と言われる、TRY(トルコリラ)とかZAR(南アフリカランド)などがあります。
このような高金利の通貨ペアをショートした場合、スワップが高いからおすすめです。
高金利通貨と言われる通貨との通貨ペアを売り(ショート)した場合、付与されるスワップを下記の表にまとめてみました。
通貨ペア | 売りスワップ(ポイント) | 売りスワップ(円) |
USD/TRY(米ドル/トルコリラ) | 30.19 | 412.36円 |
EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ) | 95.63 | 1,307.86円 |
USD/ZAR(米ドル/南アフリカランド) | 8.65 | 549.86円 |
EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド) | 139.05 | 883.20円 |
USD/MXN(米ドル/メキシコペソ) | 92.11 | 445.28円 |
この表は、2020年10月の段階でXMのスタンダード口座、1Lotのポジションを持った場合をまとめています。
EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)とEUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)などの通貨ペアが長期保有で大きなスワップを期待できそうなのがわかりますね。
スワップポイントの計算方法は?
XMのスワップポイントがどのように決定しているのか気になる人もいるでしょう。
XMのスワップポイントは適当に決まっているのではなく、計算式で決まっています。
具体的にその計算式は、「(1ポイント/為替レート)×取引ロットのサイズ×ポイントでのスワップ値」
という計算式になります。
この計算式に値を当てはめると、スワップを求める事ができます。
各用語の意味を解説すると、1ポイントは、為替が動いた場合の変動単位のこと。
為替レートは、読んで字の如く為、その時の為替レート。
取引ロットのサイズとは、自分の持つ予定のロットの数をいいます。
ポイントでのスワップ値は、通貨によってスワップレートが決まっているので、その値になります。
計算式を解説してきましたが、XMにはスワップ計算機も用意されているので
そちらも活用するといいでしょう。
1ポイント/為替レート)×取引ロットのサイズ×ポイントでのスワップ値
XMのスワップポイントまとめ
XMのスワップポイントについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
XMでは、EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)やUSD/TRY(米ドル/トルコリラ)、EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)など高スワップを期待できる通貨ペアを取引できるので、スワップ狙いでもトレードしやすいでしょう。
また、XMは同一口座内であれば両建てを認めていますが、スワップ狙いでの両建ては、結果的にマイナスとなるのでプラスにならないです。
なので、スワップ狙いであれば、高金利通貨とのペアを普通にショートをするのがおすすめ。
ぜひ、XMで高金利通貨とのペアをトレードしてみてください。
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