Exnessで取引してるけど全体的にスプレッドが狭いね。
そうだね。
Exnessは業界最狭水準のスプレッドで取引できる会社だよ。
私メジャー通貨しか見ないんだけど、他の銘柄はどうなんだろう?
他の銘柄も狭いスプレッド環境になっているね。
せっかくだしExnessのスプレッドを銘柄別で見ていこう!
お願いします!!
Exnessでは100種類以上の通貨ペアと豊富な銘柄で取引ができます。
そのほとんどが狭いスプレッドで取引可能なため、初心者の方でも利益を出しやすい環境が整っているといっていいでしょう。
Exnessには4つの口座がありますが、このページではスタンダード口座とプロ口座のスプレッドを紹介していきます。
スプレッドは取引結果に直結することもあるので、メインで取引する銘柄のスプレッドは覚えておくようにしましょう。
- Exnessの銘柄別スプレッド一覧
- Exnessのスタンダード口座は他社を圧倒するスプレッドの狭さ
- 一部のマイナー通貨ペアは若干広め
- ECN口座は他社よりもスプレッドが広い通貨が多いが、最低入金金額が低い
- 貴金属のスプレッドは広めだが、ハイレバレッジの取引が可能
- 早朝や経済指標時のスプレッドが広がるタイミングに注意
Exnessは最大レバレッジ無制限で利用できるため、証拠金が少ない方でも高額な利益が狙えます。
スプレッドも他社に比べて狭いため、取引コストを抑えた有利な取引が可能です。
まずは口座開設して高水準の取引環境を体験してみてください。
Exnessの通貨平均スプレッド一覧
Exnessの平均スプレッドを銘柄別で紹介します。
紹介する口座はスタンダード口座とプロ口座になります。
それぞれの平均スプレッドを事前に把握しておくことで、取引時の損益計算に役立ちますね。
それでは見ていきましょう。
主要通貨
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
USD/JPY (米ドル/円) | 1.1pips | 0.7pips |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 2.3pips | 0.8pips |
NZD/JPY (NZドル/円) | 2.9pips | 1.8pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.9pips | 1.2pips |
CAD/JPY (加ドル/円) | 2.4pips | 2.4pips |
GBP/JPY (英ポンド/円) | 2.0pips | 1.2pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.9pips | 0.7pips |
1~2pipsくらいでやっぱり狭いね。
そうだね。
USD/JPYやEUR/JPYは特に狭いかな。
GBP/JPYが2.0pipsってのもありがたいな。
値幅が荒いだけにスプレッドが広い会社多いもんね。
メジャー通貨で見るとスタンダード口座は特に狭いです。
特にGBP/JPYのスプレッドは魅力で、2.0pipsのスプレッドで提供している会社はほとんどありません。
3pips以上付く会社がほとんどなので、有利な取引ができるといえます。
また豪ドル、NZドルといったオセアニア通貨も他社より狭いので、スキャルピングでも活かしやすいですね。
マイナー通貨
マイナー通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 2.8pips | 1.8pips |
USD/TRY (米ドル/トルコリラ) | 352pips | 278pips |
USD/ZAR (ドル/南アランド) | 195pips | 296.5pips |
USD/ZARはプロ口座の方が広くなっているよ?
USD/ZARはマイナー通貨の中でもかなり値幅が大きいんだ。
相場状況によってはスタンダード口座のスプレッドの方が大きく広がるケースも多いよ。
マイナー通貨ペアはトルコリラ、南アフリカランドといった新興国通貨に限って広めです。
GBP/AUDなどの通貨ペアは狭いスプレッド幅で提供されています。
Exnessに限った話ではありませんが、変動制のスプレッドを提供している会社は、相場状況によって大きくスプレッドが広がるケースがあります。
特に値幅の荒いマイナー通貨ペアでは大きく広がるので注意しましょう。
Exnessのスプレッドを他のFX会社と比較
次にExnessのスプレッドを他社と比較していきます。
比較するのは日本人人気の高いXMとGEMFOREXです。
3社でどのくらいスプレッドに差があるのかを見てみましょう。
スタンダード口座で比較
以下はスタンダード口座で比較したスプレッドです。
通貨ペア | Exness スタンダード口座 | XM(スタンダード口座) | GEMFOREX(オールインワン口座) |
USD/JPY | 1.1pips | 2.pips | 1.5pips |
EUR/JPY | 1.9pips | 2.1pips | 2.1pips |
EUR/USD | 1.9pips | 1.8pips | 1.5pips |
GBP/JPY | 2.0pips | 3.6pips | 2.1pips |
AUD/JPY | 2.3pips | 3.0pips | 1.6pips |
ほとんどの通貨ペアでExnessが狭いね。
通貨ペアによってはGEMFOREXの方が狭いものもあるね。
ただやっぱりUSD/JPYやGBP/JPYの狭さは魅力といえるかな。
スタンダード口座では、ほとんどの通貨ペアでExnessの方が狭いです。
一部の通貨ペアでGEMFOREXの方が狭くなっています。
オセアニア系の通貨ペアはGEMFOREXの方が狭い傾向にあるので、取引通貨ペアによって使い分けることもおすすめです。
またXMでは取引毎にボーナスが貰えるので、トータルコストとしてはあまり変わりがありません。
ECN口座で比較
以下はECN口座の比較です。
通貨ペア | Exness プロ口座 | XM(ZERO口座) | GEMFOREX(ノースプレッド口座) |
USD/JPY | 0.7pips | 0.2pips | 0.2pips |
EUR/JPY | 1.2pips | 0.4pips | 0.5pips |
EUR/USD | 0.7pips | 0.2pips | 0.1pips |
GBP/JPY | 1.2pips | 1.3pips | 1.4pips |
AUD/JPY | 0.8pips | 1.1pips | 0.6pips |
ECN口座はExnessの方が広めかな?
全体的に見ると広めだね。
取引手数料が片道手数料3.5ドルかかるから、手数料のかからないGEMFOREXの方がおすすめかな。
ECN口座で比較するとExnessの方が広い通貨ペアが多いです。
それぞれ最低入金金額が異なり、XMで1万円、Exnessが2万円となっています。
GEMFOREXはスプレッドが狭いとはいえ、最低入金金額が30万円と高額なためハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
海外FXのスプレッドはスプレッドランキング記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ExnessのCFD平均スプレッド一覧
次にExnessのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。
Exnessでは豊富なCFD銘柄も取り扱っているので、取引の幅を広げられます。
CFD銘柄も取引できるようになれば、投資の知識や取引チャンスが増すのでおすすめです。
実際に見ていきましょう。
株価指数
以下は株式指数のスプレッドです。
CFD | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
NIKKEI (日経225指数) | 12.2pips | 7.6pips |
US500m ( US500インデックス指数) | 14.7pips | 9.2pips |
UK100 (UK 100インデックス指数) | 55.1pips | 34.4pips |
USTECm (US Tech 100インデックス指数) | 44.7pips | 28pips |
US30m (US Wall Street Index 30インデックス指数) | 6.9pips | 4.3pips |
STOXX50 (ユーロ・ストックス50種指数) | 19.6pips | 12.3pips |
DAX (ドイツ30種指数) | 5.9pips | 3.7pips |
CAC (フランスCAC40指数) | 27.5pips | 17.2pips |
ASX (オーストラリア200種指数) | 51.6pips | 32.3pips |
HK50m (Hong Kong 50インデックス) | 35.7pips | 22.3pips |
指数ってなんだか難しそうなイメージあるなあ。
聞きなれないものが多いとそう感じるかもね。
ただ日経なんかは情報量が多いから取引しやすいよ。
指数のスプレッドを見ると全体的に狭めだね。
株式指数を見ると全体的に狭めです。
指数を扱っていない会社も多いですが、扱っている会社で比較すると狭いスプレッドが提供されているのでおすすめですね。
値幅の大きい銘柄、小さい銘柄でそれぞれスプレッドが大きく異なります。
スプレッドの大きい銘柄はそれだけリターンを見込めますが、リスクも伴うので注意しましょう。
貴金属
貴金属のスプレッドは以下の通りです。
貴金属 | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
XAU/USD (金/米ドル) | 30pips | 18.7pips |
XAG/USD (銀/米ドル) | 6.7pips | 4.2pips |
XPD/USD (パラジウム/米ドル) | 214.1pips | 133.8pips |
XPT/USD (プラチナ/米ドル) | 64.3pips | 40.3pips |
銘柄によって様々だけど大きなスプレッドの印象だね。
貴金属は全体的に値幅が荒いことで有名なんだ。
安全資産として認知されていることから、世界情勢が不安定になったり大きなニュースがあると買われる傾向にあるよ。
そうなんだ。
他社と比べるとスプレッドは広い?
貴金属は若干広めではあるかな。
短期の貴金属取引にはあまり向いていないかも。
Exnessの貴金属は他社に比べて平均スプレッドが広めです。
しかし、他社ではレバレッジ制限がかかる会社が多いですが、Exnessではパラジウムとプラチナ以外レバレッジの制限がありません。
大きな値幅が期待できるので、少額で高額な利益を狙いたい方にはExnessの貴金属取引はおすすめです。
エネルギー
エネルギーのスプレッドは以下の通りです。
エネルギー | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
USOILm (原油) | 8.6pips | 5.4pips |
UKOILm (ブレント原油) | 9.5pips | 5.9pips |
エネルギーの取扱いは2銘柄なんだね。
そうだね。
共にスプレッドは狭めになってるよ。
長期投資におすすめかな。
エネルギーは原油とブレンド原油の2種類を取り扱っています。
共にスプレッドは狭めではありますが、長期投資として保有する方が多い銘柄です。
世界情勢の影響を受けやすい銘柄となるので、情報を熟知した上級者向けといっていいでしょう。
仮想通貨
仮想通貨のスプレッドは以下の通りです。
銘柄 | スタンダード口座 |
---|---|
BTCUSDm (ビットコイン/米ドル) | 451.25pips |
LTCUSDm (ライトコイン/米ドル) | 14pips |
XRPUSDm (リップル/米ドル) | 30.8pips |
ETHUSDm (Ethereum/米ドル) | 30.8pips |
仮想通貨はスタンダード口座のみの取扱いとなっています。
スプレッド幅は全ての銘柄で大きいですが、その分ボラティリティも大きいので短期売買向きです。
ビットコインなんかはかなり広いスプレッドだね。
海外FXで仮想通貨を扱っている会社は少ないから比較が難しいね。
ただ、全てにおいて短期売買でも利益を出しやすい銘柄と言えるよ。
Exnessの仮想通貨取引は土日でも取引可能です。
土日を利用して積極的に取引したい方はExnessを利用しましょう。
Exnessのスプレッドが広がる時間帯
Exnessのスプレッドは安定しているって聞くね。
どんな時に広がりやすいのかな?
早朝や経済指標の時は広がりやすくなるから注意が必要だね。
相場の流動性がないポイントではスプレッドが開きやすいんだ。
Exnessだけでなく変動スプレッドを採用している会社では、相場の流動性がないとスプレッドが開きやすくなります。
早朝の市場参加者が少ない時間では、大口投資家の参入により急騰急落する可能性があります。
スプレッドが大きくなって、取引が不利となる場合があるので注意しましょう。
また、経済指標時も注意です。
米国雇用統計や、FOMCといった注目度の高い指標を控えていると、大きなスプレッドになりやすいです。
指標時や早朝を避けて、通常時の狭いスプレッドを狙うことが重要ですね。
Exnessのスプレッドに関するQ&A
Exnessのスプレッドに関するよくある質問を紹介します。
スプレッドは安定している?
Exnessのスプレッドは変動制ですが、他社に比べると比較的穏やかです。
経済指標の前後や深夜~早朝といった流動性のない相場では広がるケースも多いですが、それでも他社より狭いケースが多いです。
スキャルピングの取引にも適していると言えるでしょう。
他社と比べると狭い?
Exnessは海外FXの中でも狭いスプレッド水準となっています。
スプレッドの狭い会社の特徴としてボーナス制度がないという特徴がありますが、Exnessではボーナスが一切開催されていません。
その分取引環境の整備に力を入れており、狭いスプレッド環境と高い約定力での取引が可能です。
ゴールドのスプレッドは広い?
Exnessのゴールドスプレッドは他社よりも若干広めです。
しかし、流動性のない相場ではそこまで大きくないので、相場状況によってはスキャルピングでも狙いやすいと言えるでしょう。
値幅が荒い銘柄ですが約定力は高いので、滑りや約定拒否を心配せずに取引ができます。
仮想通貨のスプレッドは広い?
Exnessの仮想通貨はスプレッド水準が若干広めです。、
しかし、土日を活用できる点や約定力の高さは仮想通貨FXをする上で大きな魅力と言えるでしょう。
スプレッドが多少大きくても、仮想通貨の高ボラティリティを考えると利益が出しやすい銘柄となっています。
Exnessのスプレッドまとめ
Exnessはボーナス制度がない代わりに、取引環境の整備に力を入れています。
特にスタンダード口座のスプレッドは他社を圧倒する狭さです。
取引コストが抑えられるだけでなく、取引結果にも影響するためスプレッドの狭さは重要なポイントといえます。
また、スキャルピングのような短期売買でも重要です。
短期で得られる利益の大きさに直結するため、短期売買を手法とする方には利用してほしい会社といえます。
スタンダード口座であれば最低入金額は1ドル(約100円)なので始めやすいですね。
まずは口座開設を行い、狭いスプレッド環境での取引を始めてみてください。
Exnessの詳しいメリットはExnessの口コミ・評判記事をご覧ください。
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