仮想通貨って最近話題だよね。
始めてみたいんだけどおすすめの取引所とかってあるかな?
それなら人気急上昇のBinanceがおすすめだね!
世界最大の仮想通貨取引所として話題だよ。
Binance(バイナンス )は仮想通貨ブームの2017年に誕生した仮想通貨取引所。
Coinbase(コインベース)などと比べて新しい取引所ですが、現在ではもっとも取引量の多い仮想通貨取引所として人気が高まっています。
Binanceが他の取引所と比べてどう優れているのか、ユーザーからの評判はどのようなものか説明しています。
口コミを踏まえてメリット・デメリットまで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- Binanceは世界最大の仮想通貨取引所
- Binanceの評判や口コミ
- Binanceのメリット・デメリット
- Binanceに日本円を入金する方法
Binanceは600万人以上が使っている取引所です。
仮想通貨をやっている人はほぼ開設しているほどの人気で、非常に多様な通貨を扱えるのでぜひ口座解説してみてください。
Binance(バイナンス )とは?
Binanceの概要は下記の通りです。
名称 | Binance(バイナンス ) |
取引所の分類 | 中央集権型(CEX) |
設立年月日 | 2017年11月25日 |
手数料 | 0.1%、BNB(バイナンスコイン)は0.05% |
公式サイト | 公式ページへ |
公式メディア | Twitter Blog |
仮想通貨取引所には中央集権型(CEX)と分散型(DEX)があります。
Binanceは中央集権型(CEX)で、CEXとは「Centralized Exchange」の略です。
CEXでは仮想通貨を預ける「ウォレット」や、送金に必要な「秘密鍵」といったユーザー情報を取引所が管理しているため、初めてのユーザーでも扱いやすくなっています。
ウォレットや秘密鍵の管理を自分でやろうと思うと、ある程度仮想通貨の仕組みを理解していないといけません。
しかし、仮想通貨取引所を使うことで従来のネット銀行のような感覚で仮想通貨に触れることができるのです。
仮想通貨がまったく分からない人でも簡単に取引できるので、ぜひ口座開設してみてください。
世界中の投資家に使われているから安全性も高いんだ。
Binanceの評判・口コミ
集権型取引所(CEX)の特徴を踏まえつつ、Binanceの評判を見ていきましょう。
良い評判・口コミ
Binanceに関する良い評判をまとめると、以下の通りです。
- セキュリティ面で安心できる
- 手数料が安い
- 取り扱い通貨が多い
- ハードフォークに対応している
Binanceは世界最大級の取引所だけあって、セキュリティが高くハッキングに遭いにくい部分が評価されています。
ハッキングの問題とかよくニュースになっていたけど、セキュリティが高いなら安心だね!
Binanceは手数料が安いのもメリットです。
特に国内の取引所と比べると手数料が安いことから、Binanceがおすすめされています。
Binanceは取引通貨の種類が圧倒的です。
国内の取引所では売買できないような通貨も出回っていて、仮想通貨に興味がある人を惹きつけています。
種類が豊富だと取引の幅やチャンスが増えるから、初心者の方にもおすすめだよ。
Binanceはハードフォークに前向きなこともメリットです。
ハードフォークとは、ブロックチェーンのプロトコルの検証規定を緩和したことにより発生する、ブロックチェーンの分岐です。
通貨量の増加によって手数料が上がったり、取引の遅延が起こるのを防ぐために行われます。
悪い評判・口コミ
Binanceの悪い評判をまとめると以下の通りです。
- 日本語サポートがない
- 日本円から直接入金できない
Binanceは日本語対応しておらず、特に初心者の人は扱いが難しいと感じる人が多いようです。
Binanceは日本円から直接入金できません。
国内の取引所から送金する方法がありますが、やや手間がかかってしまいます。
Binanceのメリット
先ほどの評判を踏まえると、Binanceのメリットは以下のようになります。
- セキュリティ面で安心できる
- 手数料が安い
- 取り扱い通貨が多い
- ハードフォークに対応している
セキュリティ面で安心できる
Binanceは顧客の資金をコールドウォレットに保管しています。
仮想通貨を保管するウォレットには「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類があり、コールドウォレットはオンラインに接続していないため、ハッキングの被害を受けにくいです。
さらに、2段階認証にも対応しているなどセキュリティに力を入れています。
手数料が安い
Binanceは手数料の安さが魅力です。
手数料は0.1円とかなり安く設定されている他、BNB(バイナンスコイン)という独自トークンを利用することで手数料がさらに半額になります。
利用者が多いぶん、手数料が安いのは大きなメリットでしょう。
手数料は取引所によって異なるんだ。
手数料が高いといくら利益を出しても、利益額が減ってしまうから資金効率が悪くなってしまうよ。
なるほど。
それならBinanceのように手数料が安い会社を選択した方がいいのね。
取り扱い通貨が多い
Binanceは取り扱い通貨数が200種類とトップクラスです。
国内の取引所だと最大でもCoincheck(コインチェック)の15種類なので、いかに取り扱い通貨数が多いか分かるでしょう。
中にはマイナーなコインも沢山あり、国内の取引所にはない通貨を売買できることで人気になっています。
200種類ってすごいね!
取引チャンスを広げるのにも有効と言えるね。
ハードフォークに対応している
ハードフォークはブロックチェーンのプロトコルの検証ルールを緩和したことにより発生する、ブロックチェーンの分岐です。
ハードフォークはスケーラビリティ問題の解決のために行われます。
スケーラビリティ問題とは、通貨の取引量が増えて取引証明が追いつかなくなり、手数料の高騰や取引の遅延が起こる現象です。
Binanceはハードフォークに積極的で、手数料や遅延の問題が起きにくいメリットがあります。
Binanceのデメリット
先ほどの評判を踏まえると、Binanceのデメリットは以下のようになります。
- 日本語サポートがない
- 日本円から直接入金できない
日本語サポートがない
Binanceは残念ながら日本語対応していません。
ある程度仮想通貨に詳しい人や、英語が読める人ならそこまで大きな問題ではないですが、それができないならある程度自分で調べてやり取りする必要があります。
ただし、スマホアプリ版であれば日本語表示で取引できるので、幾分かやりやすいでしょう。
2021年からは日本語サポートを始めたけどまだ不十分ではあるね。
日本円から直接入金ができない
Binanceは日本円から直接入金できないのもやや不便です。
国内の取引所から通貨を購入してそれをBinanceに送る方法がよく使われていますが、どちらにせよ手間がかかります。
現在はクレジットカードでの入金も可能ですが、一部の通貨しか購入できかったり、手数料が割高で入金に時間がかかったりとデメリットも多いです。
クレジットカードの入金に関しては、下記の表にまとめています。
手数料 | 10USD・通貨価格の3.5%のうち高い方 |
入金にかかる時間 | 約1週間 |
購入できる通貨 | BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) XRP(リップル) BCH(ビットコインキャッシュ) HBAR(へデラ・ハッシュグラフ) ATOM(コスモス) BNB(バイナンスチェーン) TOMO(トモチェーン) QTUM(クアンタム) DASH(ダッシュ) EOS(イオス) LTC(ライトコイン) NANO(ナノ) TRX(トロン) XLM(ステラルーメン) BUSD(バイナンスUSD) PAX(パクソス) テザー(USDT) |
仮想通貨で管理する必要があるんだね。
仮想通貨はボラティリティが大きいから、仮想通貨のみで管理するのはリスクが高いと考える方が多いんだ。
日本円からBinanceに入金する手順
Binanceのデメリットは日本円から入金できないことです。
しかし、やり方を一度覚えてしまえばそこまで難しいことではないので、手順を紹介します。
- 国内の取引所で通貨を購入する
- 公式サイトにログインする
- 入金したい通貨を選択して入金
まだBinanceで口座開設していない人は、ぜひこの機会に登録してみてください。
日本円からの入金手順を具体的に見ていこう!
手順1:国内の取引所で通貨を購入する
bitFlyer(ビットフライヤー)やCoincheck(コインチェック)など、国内の取引所で入金したい通貨を購入します。
例えば、BinanceにBTC(ビットコイン)を送りたいなら、国内の取引所でBTCを購入しましょう。
手順2:公式サイトにログインする
ログインしたら「ウォレット」、「フィアットと現物」の順番でクリックします。
画面が移ったら次は「入金」を選択します。
手順3:入金したい通貨を選択して入金
「仮想通貨」を選び、入金したい通貨を選択します。
選択したら「入金アドレス」をコピーして、国内の取引所から入金アドレス宛に仮想通貨を送りましょう。
もしアドレスを間違えると通貨は戻ってこないので、最初は少額でちゃんと送れるか試すのがおすすめです。
Binanceの評判まとめ
Binanceは世界最大の仮想通貨取引所です。
取り扱っている通貨数は200種類を超えており、600万人以上が登録しているため手数料も比較的安く済みます。
特に通貨量の多さは大きな魅力で、国内の取引所で扱っていないようなマイナー通貨を取り扱えることで国内でも高い評価を得ています。
日本語対応がないこと、日本円からの送金ができないことはデメリットです。
しかし、入金は実はそこまで難しいことではなく、この記事で分かりやすく解説しているので初心者の方も簡単に入金できます。
数千円ほどの少額からでも取引は可能です。
これからの大きな値上がりに期待できる通貨もあるので、ぜひBinanceで仮想通貨に触れてみてください。
仮想通貨の取引所については、海外仮想通貨取引所ランキング記事で詳しく紹介しています。
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